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2007年10月25日 (木)

損害保険料控除の廃止。

Img_13752 年末調整や確定申告のための生命保険料の控除証明書が届く時期になりました。

ところで、「損害保険料」控除証明書については、平成18年の税制改正によって、損害保険料控除は廃止され地震保険料控除に一本化されています。 (当局側の資料等では損害保険料控除の「廃止」ではなく、「改組」という書き方になっていますが・・・)

このため、今まで損害保険会社等から控除証明書が届いていた方の多くが、本年より届かなくなるケースが出てくると思います。

「地震保険料控除」とは、所得者本人またはその生計一親族が所有している居住用の住宅や生活用の家財に対して地震保険を掛けたときに、年間に支払った保険料に応じて最高で5万円を所得から差し引けるもの。

保険料の金額いかんに拘わらず、年末調整あるいは確定申告には、所定事項の記載とともに控除証明書を添付する必要があります。(一般の生命保険料のように9,000円以下のときは証明書が不要、というわけにはいきません。地震保険料ですと、通常もっと高額にはなるでしょうが・・・)。

ただし、従来の長期損害保険料控除については、次の経過的な措置が設けられています。

1.平成18年12月31日までに契約した長期損害保険契約等であること。

2.保険・共済期間の満了時に満期返戻金があること(積立型)。

3.保険・共済期間が10年以上。

4.平成19年1月1日以降に契約変更をしていないこと。

これらのすべてに該当するもののうち、一定の金額(最大15,000円が所得から差し引き)が、地震保険料控除の金額に、旧長期損害保険料として含まれることになります。

日本は地震大国。10月から地震保険料の金額が見直しされたと聞きますが、まだまだ高額のようですね・・・。

小江戸川越発:埼玉県川越市の鈴木保税理士事務所 TEL:049-269-7991

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受信: 2007年10月27日 (土) 12時48分

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