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2008年2月23日 (土)

電子申告のときの第三者作成書類の添付省略。

Img_1592 ちょっと古い言葉ですが、税理士も「聞いてないよ~。」って話です。

今週、税務当局 → 税理士会支部 → 各税理士会員宛にFAXが届きました。

その内容は、「電子申告」のこと。

平成20年1月4日以降に平成19年分以後の所得税の確定申告書の提出にあたって、e-Tax等を利用して電子申告する場合に、医療費の明細書、保険料控除証明書などの第三者作成書類の提出が省略できるようになりました(3年間の保存義務あり)。

ところが、この「省略」は、「第三者作成書類の記載内容を入力して送信する」ことで、はじめて省略可能になるもので、今週から確定申告の受付が始まりましたが、これが漏れている申告が多いという内容のものでした。

私は、今年まだ、電子申告を行っていませんでしたので、このFAXを読んだときは、何のことを言っているのか「?」。 さっぱりピンと来ませんでした。

私も電子申告を行っていたとしても、おそらく送信していなかったでしょうね。

結局、通常、確定申告で添付する証明書類を、別に定まったフォームで必要データを入力して送信すれば、原本は提出不要ということ。

医療費控除などでは、従来から作成している「医療費の明細書」と、ほとんど内容が同じの「医療費に係る領収書等の記載事項」をデータ作成し、送信しなければなりません。

(「医療費の明細書」は、医療費の領収書等とともに税務署へ提示又は提出する様式で、添付省略を受けるための様式ではないとのこと・・・本当にわかりずらいですが、似た内容の書類を二重に作成しなければならないということでしょうか。)

国税庁の参考URL

http://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/tennpu.html

確かに前回の支部の例会でも、添付書類が省略されるとは聞いていましたが、世間一般にいう「省略」の意味合いが、全く違っています。dash

仲間内から聞いた話ですが、e-Tax では、入力する帳票の中のかなり下のほうにあるそうです。

ベンダー、MJS社のソフトでは、申告書作成内で、「個人基本情報」→「連動情報」内でチェックをいれると、はじめて見る入力画面がでてくるそうです。

納税者の方で、すでに「第三者作成書類の記載内容を入力」しないでe-Taxで送信された方。かならず追加で送信しておきましょう。そうしないと省略できる書類の提出が後日必要になってしまいますからね。

大丈夫です。税理士も「聞いてないよ」って話なんですから。

(税理士は「聞いてないよ」ではダメ?)

「省略」といっても、なかなか「うめ(梅)~」話では無いのですね。

小江戸川越・蔵の街:埼玉県川越市の鈴木保税理士事務所

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